自分は何のために生まれたのか。
この人生で何をしたいのか。
そしてどうすれば幸せに死ねるのか。
そんなことを幼い頃から意識するような環境で育ってきた私にとって
「労働してお金を稼ぎ、出世し豊かな暮らしをする」
などという答えは、まったくの答えにはなっていませんでした。
「学校って何だったんだ?」の疑問は、こうして「社会って何だ?」に移行してゆきました。
それから、数十年が経ち今、私が得ている答えは
「人は幸せになるために生まれてきて、
自分や周りを幸せにするために生きている」
ということでした。
そのために機能している学校や組織が少ないのなら、
「子どもに戻った自分が、目を輝かせて一番受けたかった授業を受けよう!」。
それが「ほんとうのがっこう」を創ろうと思った動機です。
大人も子どもも目を輝かせ、喜びある人生を生きること。
それこそが、私たちが生命を与えられ生きている本懐であると信じます。
ほんとうの学校って・・・って?
☆ ほんとうのがっこうには、決まった教室はありません。
それはときには、森の中だったり、青空のしただったり
田畑だったり、ある時はもしかしたら遊園地の中が教室
だったりするかも・・・
☆ ほんとうのがっこうには、試験はありません。
「楽しく学んで幸せになりたい人」
「元気をみんなにおすそ分けしたいと思う人」
2011年 春 開校予定
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